フィンランドの国民投票

 

今年2016年は、英国のEU離脱と米国の次期大統領選で国民投票について考えさせられる年だった。

ここフィンランドでも国民投票の是非についての世論調査結果が出ている。「国民投票の機会を増やすべきか」という質問に対して賛成47%、反対47%。反対派は2年前の37%から増加した。理由は「直接的に意思決定に関与する機会を増やすと近視眼的な政策になる」という意見が回答者の58%にのぼった。賛成派はフィンランド党支持者、反対派は国民連合党支持者が多かった。

このような調査結果が出たタイミングで、フィンランドにおける地方選挙の参政権を獲得した。2年以上同じ都市に居住すると、地方選挙の参政権が与えられる。失礼ながらこの国の歴史や政治を熟知しているわけでもなく、居住区での貢献があるわけでもない、たかだか2年ぐらいしか住んでいない移民者に、参政権を与えられた義務はものすごく大きい。

来年2017年の4月に地方選挙が行われる。フィンランドの独立100周年にあたる年でもあり、身が引き締まる思いで今から政治の動向に注目したい。

 

 

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